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ロムニー共和党大統領候補、米国を「エネルギー超大国」に

2012年3月22日

米国共和党の次期大統領候補の1人であるミット・ロムニー氏は3月5日、自身のホームページ上でエネルギー政策に触れ、米国をエネルギー超大国にすると表明した。同氏は風力や太陽光が経済を活性化すると妄想しているとして、改めてオバマ政権のエネルギー政策を批判した上で、米国は豊富なエネルギーを有しており、メキシコ湾や大陸棚、西部山間部、アラスカ野生保護地区の資源開発を許可、石油、天然ガス、石炭などの天然資源を最大限に活用するための技術革新を促進し、生産性を向上させるとした。また、時代遅れとなっている環境保護に関する法律を修正、架空の便益を理由に動いている環境保護局(EPA)の活動を止めるとし、公害の影響を減らしつつ電力供給の増強を行う産業界を支持するとも明らかにした。

 

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