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米国、国有地で初の大規模太陽光発電プロジェクトが運転開始

2012年5月23日

米国内務省(DOI)は5月7日、連邦国有地で初めてとなる大規模太陽光発電プロジェクトが運転開始したと発表した。同プロジェクトは、ファーストソーラー社がネバダ州で開発、建設、この3月にエンブリッジ社が買収したシルバーステイトノース太陽光プロジェクト(出力5万kW)で、発電電力はネバダエナジー社が25年間全量購入する。現在、連邦政府は国有地における1000万kWの再生可能エネルギー導入目標を掲げており、DOIはこれまでに29件(太陽光・熱16件、風力5件、地熱8件)のプロジェクトを承認済み。このプロジェクトが全て完成すると650万kW以上の発電設備容量となる。

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