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リトアニア議会が日立とのABWRの建設計画を承認

2012年7月6日

リトアニア議会は2012年6月21日、政府がヴィサギナスに計画している改良型沸騰水型原子炉(ABWR)1基の建設と日立製作所への事業権付与に関する法律を承認した。ヴィサギナス発電所は、リトアニア(38%)、日立(20%)、ラトビア(20%)、エストニア(22%)の出資で計画されており、投資に関する最終的な決定は2015年になる見込み。リトアニアは2011年に電力の65%を輸入し、その大部分をロシアから輸入、中道右派のクビリウス首相は、ロシアへのエネルギー依存の削減を計画しているが、最大野党の社会民主党は、財務省が見積もった建設費68億ユーロ(約6800億円)が高すぎるとして投票をボイコットした。

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