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米国の風力発電導入容量は2012年第2四半期も前年同期を上回る水準

2012年8月24日

米国風力発電協会(AWEA)は2012年8月6日、2012年第2四半期における全米の風力発電導入容量が120万kWになったと発表した。前年同期を上回る水準で、内訳を見ると過去にない高い伸びとなったオハイオ州で最も導入量が多く30万4000kW、次いでイリノイ州20万3000kW、カリフォルニア州13万8000kW、オクラホマ州13万2000kW、カンザス州13万1000kWなどとなった。これにより、2012年第2四半期までの全米の風力発電累積導入量は4980万2000kWとなった。州別では、テキサス州が1064万8000kW、アイオワ州が452万4000kW、カリフォルニア州が442万5000kWなどで、テキサス州が累積導入量で群を抜いている状況に変わりはない。

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