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[台湾] 台湾電力、ガス火力発電ユニット7基の増設を計画

2020年12月23日

現地紙は2020年11月25日、台湾電力公司が総額は750億台湾ドル(約2,770億円)を投じてガス火力発電ユニットを北西部の通宵発電所に5基(4~8号機:合計330万kW)、南部の大林発電所に2基(合計130万kW)増設することを計画していると明らかにした。
台湾電力は、通宵発電所4~8号機の増設に関する環境影響評価を既に当局へ提出しており、2029年に竣工を予定している。
今回の増設ユニットは、再エネ電源の拡大に伴う対応電源として利用される計画である。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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