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[オランダ] エネルギー大臣、大型原子炉新設に向けて候補の3メーカを示す

2023年7月12日

オランダのジェッテン気候・エネルギー政策大臣は2023年6月29日、同国議会に宛てた書簡の中で、同国が計画する2基の大型原子炉新設に向けて、「関心を持つ3つの供給者」と話し合っていることを明らかにした。
その供給者(メーカ)とは、米国のウェスチングハウス、フランスのEDFおよび韓国の韓国水力原子力発電(KHNP)の3社である。
オランダは2035年までに2基の原子炉の建設を計画しており、2040年までに発電分野におけるカーボンニュートラルを目指している。
同新設プロジェクトは同国のエネルギー転換の重要な役割を果たすとされる。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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