2024.05
電気事業連合会、万博にパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」
出展へ キャラクターとロゴも決定
2025年に開催される大阪・関西万博で、電気事業連合会はパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」を出展します。カーボンニュートラルのさらにその先を見据えた未来社会を電力業界ならではの視点で描き、「エネルギーの可能性で未来を切り開く」というメッセージを伝えます。2024年3月にはキャラクター「可能性のタマゴ」とロゴをお披露目する発表会も開催しました。
エネルギーに関するたくさんの可能性を感じていただけるよう、パビリオンにご来館いただく皆さまには、タマゴ型のデバイスを手に持って施設を巡りながら、ワクワクする様々な体験ができるコンテンツを準備しています。
パビリオンの外観は、館名称のとおりタマゴ型で、表面にはいくつもの平面が組み合わさった「ボロノイ構造」を採用し、「可能性のタマゴ」が成長に向かう変化を表現します。さらに、外殻を天候や時間帯によって見え方が変化するシルバーの膜で覆うことにより、自然や周囲の環境との調和を図っています。
キャラクター「可能性のタマゴ」は、パビリオンの特徴である「タマゴ型の外観」と「ボロノイ構造」との親和性を持ったデザインになっています。形状や個性の異なる様々な個体がありますが、その一つ一つが未来を切り開く大きな可能性を持っていることを示します。ロゴも同様のコンセプトで、様々な形のタマゴが集まっている様子を描きました。キャラクターとロゴは、パビリオンの象徴として親しんでいただけるように様々な場面で活用していきます。
電気事業連合会は、パビリオンにご来館いただく皆さまに「エネルギーの可能性で未来を切り開く」というメッセージを広くお伝えできるよう、今後も企画の準備を進めてまいります。皆さまのご来館を楽しみにお待ちしています。

パビリオンの完成予想図

大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」(左)と電気事業連合会パビリオンのキャラクター「可能性のタマゴ」

電気事業連合会パビリオンのロゴ
電気事業連合会Webコンテンツのご紹介
チャンネルThink ヒートポンプ篇
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世の中の様々な社会問題とエネルギーの関係を楽しくディスカッションするYouTube番組です。
今回は、カーボンニュートラル実現の“切り札”とされる「ヒートポンプ」の仕組みや身の回りにあるヒートポンプ家電、エネルギー自給率向上への貢献などについて、サイエンスエンターテイナーの五十嵐美樹さん・YouTuberのKAZUYAさんに加えて、(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターの担当者と実験なども交えて紹介します。
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