2000年10月13日
電気事業連合会

 

気候変動枠組条約第六回締約国会議(COP6)における
電力業界としての主な活動

 

○開催期間:2000年11月13日(月)〜11月24日(金)
○開催場所:オランダ会議センター,ハーグ,オランダ
活動主体
活 動 内 容
主な活動
日時
場所
主な参加予定者
     具体的内容     

○電気事業連合会
※エジソン電気協会(EEI,米国)
※EURELECTRIC(欧州)
  (※:調整中)

ワークショップ開催

11月15日(水)
13〜15時
(未定)
COP6会場

細谷泰雄(電事連環境専門委員長,東京電力理事)
須田泰一朗(電事連地球温暖化問題検討会主査,
関西電力環境室環境部長)
他に国内電力会社および途上国関係者

電気事業者が現在取組んでいる国際的なCO2排出量削減活動を日本および途上国より報告し,COP6参加者へ日本の電力技術と国際的取組みのPRを行う。

○電気事業連合会

ブース開設
(パネル展示,パンフレット類配布,対話他)

COP6
期間中
COP6会場

土屋良文(立地環境部長)
影山嘉宏(立地環境部副部長)
徳武克規(立地環境部副長)

COP6参加者へ原子力の有効性の理解促進および日本の電気事業の地球温暖化対策についてPRを行う。

○日本原子力産業会議

ワークショップ開催

COP6
期間中
COP6会場

日本国内から1名,海外(OECD‐NEA等)
から1〜2名

「原子力と温暖化対策」をテーマに講演会を実施する。

○世界電力首脳有志の会議(E7)

ワークショップ開催
(非公開)

11月20日(月)
9〜17:30
ホテル
Van
Oranje

関係途上国,国際組織,European Commission
から代表者を招待

「CDMへの協力方策について」をテーマに意見交換する。

オープン
フォーラム
開催

11月22日(水)
13〜15時
COP6会場

・東京電力,関西電力
・ENEL,EDF両社会長,途上国電力会社の代表者
・世銀,UNDP(国連開発計画)等の主要国際機関
 首脳

「気候変動における電力産業の協力」をテーマにエネルギー分野における京都メカニズム(特にCDM)の実行可能性について議論する。

○電力中央研究所

ワークショップ開催

11月16または
17日
COP6会場

新田義孝(電中研企画部上席研究員)
杉山大志(電中研経済社会研主任研究員)
さらに,途上国から2名程度(未定)を予定

「技術開発はアジアの気候変動を救えるか」をテーマに講演し,質疑,討論を行う。

(注)

EEI:

米国の私営電気事業者の集まり,本部ワシントン

EURELECTRIC:

欧州の電気事業者の連盟,本部ブリュッセル

E7:

世界の主要な電気事業者が電気事業に係る途上国への協力等グローバルな問題に取組んでいくことを目的に1992年設立(メンバー:フランス電力公社(EDF),イタリア電力公社(ENEL),ドイツ・RWEエナジー社(RWE),カナダ・オンタリオパワージェネレーション社(OPG),カナダ・ハイドロケベック社(HYDRO QUEBEC),アメリカ・エジソンインターナショナル社(EDISON INTERNATIONAL),東京電力,関西電力)


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