エネルギー資源の8割以上を海外に頼る日本。先の読めない時代に電力を安定的に供給し続けるために。私たちは、安全の確保を大前提に火力、再生可能エネルギー、原子力のバランスの良い「エネルギーミックス」を進めています。またカーボンニュートラルを実現するために、電気を使う取り組みとして、大気の熱を汲み上げるヒートポンプの普及など、エネルギーの効率的な利用と電化の推進に取り組んでいます。
エネルギー資源８割以上が海外
日本が、エネルギー資源のおよそ8割以上を海外からの輸入に頼っていることをご存知ですか？不安定な国際情勢の中で、エネルギー資源の多くを海外に依存し続けることは、電気を安定供給する上でのリスクです。
日本では現在、発電電力量の約73％※を、CO₂を排出する火力発電に頼っています。電力の安定供給と地球温暖化対策の両立のためには、火力発電からのCO₂排出量削減に加え、発電時にCO₂を出さない再生可能エネルギーや原子力の最大限の活用が大切です。
※出典：資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」の2021年度確報値より
資源に乏しい日本において重要なのが、安全性(Safety)の確保を大前提に、エネルギーの安定供給(Energy Security)、経済効率性(Economic Efficiency)、および環境への適合
(Environment)の同時達成を目指すこと。この「S＋3E」の観点から、火力、再生可能エネルギー、原子力をバランスよく組み合わせた「エネルギーミックス」を実現することが大事です。この中でも原子力は、3Eのすべての点において優れた特性を持った重要な電源となっています。
世界が目指す「カーボンニュートラル」。これは、COュをはじめとする温室効果ガスを出来る限り低減し、舞出せざるを得なかった分については、同じ量を収、除去することで、全体として差し引きゼロを目指す取り組みです。
ヒートポンプは大気などの自然エネルギーから熱の性質を利用して効率的に熱を汲み上げ、身の回りにあるエアコンや冷蔵庫、エコキュートなどに利用する技術。大切なエネルギーを有効に使え、CO₂排出量の削減にも貢献できるため環境にもやさしいんです。
ヒートポンプは技術の進歩により、利用する自然の熱エネルギーも多様化が進み活躍の場はますます広がっています。家庭をはじめ、オフィスや商業施設、工場などの産業施設でも、さらなる普及と拡大が期待されています。
ふつうにスマホをいじって、
ふつうにリモート会議をして、
ふつうに料理して、
ふつうに動画を見る。
これからも、そんな電気のある
ふつうの日々があたりまえであるために。
あなたもエネルギーのこと、
考えてみませんか。
ファッションブランドのストアプランナーとして働く26歳。
趣味はファッションと料理。最近は新店舗のオープンに向けて仕事もプライベートも大忙し。
そんな中、仕事でファッション業界が抱える社会的な問題などを耳にするようになり、
そのことをきっかけに、エネルギーや環境問題のことを意識しはじめる？！
2018年に出演したドラマ『花のち晴れ～花男Next Season～』で注目を集める。22年、ドラマ『悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～』（日本テレビ）でドラマ初主演を果たす。近年の主な出演作に、映画『わたしの幸せな結婚』『東京リベンジャーズ』シリーズ、ドラマ『いちばんすきな花』（フジテレビ）、『トリリオンゲーム』『ラストマン-全盲の捜査官-』『半沢直樹』（TBSテレビ）、ドラマ『ドクターX ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日）、『花咲舞が黙ってない（2024）』（日本テレビ）など。25年前期連続テレビ小説『あんぱん』でヒロイン・小松 暢役を演じる。
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