海外電力関連 トピックス情報

[米国] ドレスデン2および3号機、2回目の運転延長(80年運転)を申請

2024年5月1日

コンステレーション・エナジー社(本社:メリーランド州ボルチモア)は2024年4月17日、同社が所有するイリノイ州のドレスデン原子力発電所2、3号機(BWR、91万2,000kW×2)の2回目の運転延長を原子力規制委員会(NRC)に申請した。
同発電所の運転ライセンスは、2004年にNRCにより1回目の延長がなされている。
今回の申請が認可されれば、2号機は2049年まで、3号機は2051年までの80年運転が可能となる。
ドレスデン2号機は1970年、3号機は1971年にそれぞれ営業運転を開始し、1回目の運転延長認可による運転期限は、それぞれ2029年と2031年となっている。
なお、ドレスデン原子力発電所は、2021年9月に成立したイリノイ州が運転継続を支援する州法がなければ、2021年11月までに早期閉鎖される予定であった。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ