暮らしの変化や社会の進展に合わせて、
良質で安定した電気をお届けするために。
私たち電気事業者は、これまで日本の基幹産業として、電力の安定供給を通じて、戦後の経済復興と、その後の高度経済成長の時代を支えるとともに、石油危機など国際情勢の変化に合わせ、エネルギーセキュリティの確立に努めてきました。
エネルギー問題を考えるうえでは、安全を前提に、エネルギーの安定供給、経済的な成長、そして環境保全も成り立つ「S+3E」の観点が重要です。
引き続き特定のエネルギーに依存せず、それぞれのメリット、デメリットを考え、火力、水力、原子力、太陽光や風力などをバランスよく組み合わせたエネルギーミックスの実現に取り組んでまいります。
これからも時代の要請に応じながら、地域、そして日本全体の持続可能な発展に向けた課題解決に貢献してまいります。