電力供給システムの変遷

1995(平成7)年の電気事業法改正が行われて以降、段階的に進んできた電力供給システムのイメージを解説します。

1995(平成7)年11月30日まで

全国10の電力会社(一般電気事業者)が、すべてのお客さまに電気を送っていました。

1995(平成7)年12月1日から

電力会社に卸電力を供給する独立系発電事業者(IPP)が新規参入しました。また、特定地点での小売供給が特定電気事業者に認められました。

2000(平成12)年3月21日から

特別高圧(20,000V)で受電するお客さま(契約電力2,000kW以上[原則])が自由化され、既存の電力会社以外に特定規模電気事業者が小売できるようになりました。

2004(平成16)年4月1日から

高圧(6,000V)で受電する契約電力500kW以上のお客さまが自由化対象となりました。

2005(平成17)年4月から

すべての高圧のお客さま(原則50kW以上)が自由化対象となりました。また、卸電力取引所の設置など、新たな仕組みが作られました。

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