海外電力関連 トピックス情報

南アフリカが原子力発電所建設に向けてさらなる投資

2012年3月13日

南アフリカ共和国のピーターズ・エネルギー相は2月28日、電力供給強化を目的とする原子力発電所建設に向けて、さらに多くの資金を投入することを発表した。アフリカ大陸において唯一、原子力発電所を運転する同国はアフリカ最大の経済大国であり、このほど原発建設に396億ドル(約3兆2000億円)の予算をつけた。4月に法律署名すると見られる新しいエネルギー計画では、現在、電力供給の85%を占めている石炭火力発電への依存度を半減する意向を示しており、この電源ギャップを埋めるために原子力発電と再生可能エネルギーに大きな役割を果たすことが求められている。同国の電力供給力は需要をわずかに上回っているが、基幹産業である鉱業の発展や経済に大きな損害を与えた2008年の大停電を繰り返さないことに、当局は全力を挙げている。なお、2012年上半期に行われる見通しの数基の原子炉建設の入札に対して、フランスの電力会社EDFは中国のパートナーと入札に参加すると、今年2月初旬に表明している。

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