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インドで連日、有史以来の大停電が発生

2012年8月13日

インドで2012年7月30日から2日間、大規模な停電が発生した。現地報道などによると、30日の停電が起きたのは午前2時30分ごろで、インド北部での送電線トラブルにより、約3億人が生活する北部の州で停電した。その後、午後3時から北部系統の西側から徐々に復旧し、30日午後には大部分で復旧した。しかし、31日午後1時7分ごろに再び北部系統が崩壊、続いて東部系統も崩壊して30日よりも大規模な停電が発生した。この停電で、北部と東部の州が影響を受け、約6億人の生活に支障をきたした。2回の停電とも詳細な原因は不明とされ、複数の州では割り当て以上の電力需要が発生したことが指摘されている。大停電の影響で、鉄道に遅れや運休が生じたり、交通信号の停止により渋滞が発生したほか、炭鉱で労働者が坑道内に閉じこめられた。空港などは自家発電によって対応した。

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