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スペイン、鉄・非鉄業界がガローニャ原発の買取を検討

2012年10月17日

スペインの一般紙は2012年10月4日、スペイン鉄・非鉄事業者連合(Confemetal)がサンタマリア・デ・ガローニャ原子力発電所(出力46万6000kW、BWR)の買い取りを検討していると報じた。1971年に運転を開始した同原発はスペイン政府から2013年まで運転が認められているものの、同発電所を所有・運転するNuclenor(エンデサとイベルトローラが折半出資)は運転の延長をしない方針を示している。Confemetalは同発電所の運転に安全性の問題がなければ、売却するか入札にかけるべきであると主張、鉄・非鉄業界が競争力を確保していくためには、安価で安定的な電力の供給を、電力市場を介さず相対取引で受けることができれば大きなメリットになるとしている。Confemetalは、スペイン国内の鉄・非鉄の生産から販売に携わる最大手から中小企業も含む約10万社から構成され、全会員会社の総従業員数は100万人を超えるとされる。

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