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豪州、エネルギー大臣が原子力発電は一つの選択肢と発言

2012年12月7日

ファーガソン・エネルギー大臣は2012年11月14日に経済開発委員会(CEDA)が発表した「経済的必然性のない政策選択」と題するエネルギー研究論文に対し、ベース電源であるクリーンエネルギーに打開策がない場合は原子力発電をオプションとして真剣に検討する必要がある、と語った。同論文では、オーストラリアの電力市場を調査し、価格上昇の最も大きな原因は州政府が電力資産を所有している点にあるとしている。同論文は連邦政府が発刊したエネルギー白書に沿ったもので、CEDAのマーチン長官は「白書で原子力発電を排除しているのは深刻な不作為で、将来、必要なときに原子力を利用できるように規制の枠組みを構築するなどの措置をとることが重要だ」と指摘した。

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