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ブラジル、今後10年で65億ドル超を原子力プロジェクトへ投資

2012年12月11日

2012年11月19日の報道によると、ブラジル原子力産業協会(Aben)のクラモト会長は、同国の原子力産業は2011年の福島事故による厳しい環境から完全に立ち直って、今後10年で原子力関係プロジェクトへの投資が65億ドル(約5300億円)を超えるだろう、との見通しを明らかにした。同国は2030年までに少なくとも4基の原子力発電設備を保有する予定で、プロジェクトが進行中のリオデジャネイロ州のアングラ3号機により同国の原子力発電設備は2016年までに199万kWから340万kWに増加する予定。同氏は「ブラジルではウラン濃縮施設やウラン鉱生産などへの投資とともに、原子力潜水艦の建設プロジェクトも本格化している。福島事故は衝撃的ではあったが、アナリストの予測よりもはるかに小さかった」とコメントした。

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