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ドイツ、RWEのCEOが北海沖の洋上風力発電導入目標に懐疑的な見方を表明

2013年2月27日

ドイツの大手エネルギー会社、RWEのテリウム最高経営責任者(CEO)は2013年2月13日、ハンブルク経済記者クラブで、ドイツ北海沖の洋上風力発電所開発プロジェクトの推進に懐疑的である、と表明した。発電所建設の認可は既に完了しているものの、投資家から資金が集まらないことを最大の課題としている。RWEをはじめ多くの企業、投資家はドイツ北海沖での洋上風力プロジェクトは運転開始遅延などのリスクがあると判断しており、よりリスクの少ないとされる英国でのプロジェクトに注目している。現在、RWEはNordsee OstとInnnogy  Nordsee1の2カ所の風力発電所建設を予定しているが、投資の最終決定は保留のままである。ドイツ政府は洋上風力発電を2020年までに1000万kW、2030年までに2500万kW導入することを掲げているが、目標達成は厳しいと報じられている。

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