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ドイツ、太陽光発電設備の新規導入は鈍化傾向

2013年3月8日

2013年3月1日付の地元エネルギー情報紙は、ドイツの連邦系統規制庁(BNetzA)が公表した2013年1月における同国の太陽光発電設備新規導入容量は27.5万kWで、2012年5月以降で最低の水準であったと報じた。政府は昨年、太陽光発電の累積導入容量が5200万kWになった時点で新規太陽光発電設備からの固定価格買取を中止すると決定、買取価格もそれまで徐々に引き下げていることが導入の鈍化につながったと見られる。ドイツでは、太陽光による発電電力の買取コストが全体コストの半分を占めるにもかかわらず、その消費量に占める発電電力量の割合が5%程度と低いことが指摘されていた。ドイツでは、2010年以降、2250万kW以上の太陽光発電設備が導入(月平均62.5万kW)され、2012年も760万kWが導入されたものの、その80%は最初の9カ月間に集中、その後の導入は鈍化傾向にある。

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