海外電力関連 トピックス情報

米国、MOX燃料工場の建設は順調に推移

2013年5月2日

2013年4月17日付報道によると、米国原子力規制委員会(NRC)は、サウスカロライナ州で進められているMOX燃料(混合酸化物燃料)工場建設工事について、当初よりも数十億ドル建設費が超過しているが、建設は順調に進んでいるとコメントした。同工場は、核兵器を解体して取り出したプルトニウムを商用原子炉で使用するMOX燃料に加工する工場で、米国とロシアの協定に基づいて最低34トンのプルトニウムを処理する計画。GAO(政府説明責任局)によれば、2007年に工事を開始、2016年の竣工を目指している同工場の建設費は、エネルギー省(DOE)の立地設計などの問題ですでに予算を30億ドル(約2900億円)上回り、合計77億ドル(約7500億円)になっている。4月に発表されたオバマ大統領の2014年会計年度予算教書では、同計画のコスト増が問題視され、要求額が2012会計年度よりも25%減額されており、その影響を懸念する声も出ている。

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