海外電力関連 トピックス情報

スウェーデン、バッテンファルが原発60年運転のために必要な措置を検討開始

2013年6月6日

スウェーデン国営電力のバッテンファルは2013年5月22日、同社がスウェーデン国内で運営する原子炉7基のうち、1980年代に運転開始した5基(リングハルス原子力発電所3、4号機とフォルスマルク原発1~3号機)について、60年運転を達成するために必要な措置を検討すると明らかにした。1970年代に運転開始した2基(リングハルス原発1、2号機)については、50年運転の必要策を検討するという。同社は2013~2017年に160億スウェーデンクローナ(約2400億円)をかけて、これら原子炉の設備近代化を実施する計画としており、その計画の一環として運転期間60年または50年の可能性を検討する。同社の原子力営業部長は「近代化措置の内容を計画している段階であって、今回の発表はこれら原子炉の閉鎖時期を決定するものではない」と述べているが、1970年代に運転開始したリングハルス原発1、2号機が50年運転を達成した場合の閉鎖時期は、2020年代になると見られる。同社は、既存の原子炉2基の建替えに関する申請を2012年7月に行っており、一部報道によると、リングハルス原発建替えについての地元自治体との協議が、今年1月から開始されているという。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

ページトップへ