海外電力関連 トピックス情報

インド、2032年までに6000万kWの原発増強を発表

2013年9月20日

2013年9月7日の報道によると、インド原子力発電公社(NPCIL)は、現在の10倍以上にあたる出力6000万kWの原子力発電所を2032年までに増強する計画を発表した。同国の運転中原子炉は現在20基で、総発電設備容量は478万kW。建設中の原子炉は7基で、クダンクラム(ロシア型加圧水型原子炉、出力100万kW×2基)では、今年7月に1基が臨界に達し、2014年6月までに2基ともに運転開始の予定。このほか、カクラパーとラジャスタンで重水炉(PHWR)が2基ずつ建設されており、それぞれ2015年12月、2016年12月までの運転開始が見込まれている。

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