バングラデッシュ、国内初の原子力発電所を着工
2013年10月16日
2013年10月2日の報道によると、バングラデッシュの首都・ダッカの北120kmにあるルーパーにおいて、ロシアの協力を得た原子力発電所(出力100万kW×2基)の1基目の建設工事が始まった。同機は60年間運転が期待されており、さらに20年間の延長も可能という。
バングラデシュのハシナ首相は「安全を最優先に、国際原子力機関(IAEA)のガイドラインに従って設計されており、自然災害によって損傷や破壊は受けない」と述べた。プロジェクトの費用は約20億ドル(約2000億円)で、ロシアから5億ドルの資金援助を受け、2022年までに運転開始予定である。ロシアのロスアトムが、契約に基づき、建設、運転、燃料供給とその処理を行う。
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