米国、エネルギー情報局が2013年の再エネ発電状況を公表
2014年4月30日
2014年4月18日の米エネルギー情報局(EIA)の発表によると、2013年における水力を除く再生可能エネルギーの発電電力量は、総発電電力量の6.2%(前年比1%増)だった。州ごとの発電電力比率では、11州で再エネ構成比が全国平均の2倍以上を記録した。メイン州では再エネ比率が32%で、同州ではバイオマス発電が大きな役割を果たしている。その他の州では風力発電が大きな割合を占めており、アイオワ州、サウスダコダ州では風力発電が25%を占めた。再エネ比率18%のカリフォルニア州では、2013年に初めて風力発電の発電電力量が地熱発電を上回った。最も再エネ発電電力量が多かったのはテキサス州だが、総発電電力量が他州に比べて大きいため、再エネ比率は9%であった。
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