海外電力関連 トピックス情報

IEA、気候変動への対処のため原子力推進を主張

2014年5月20日

2014年5月12日の報道によると、国際エネルギー機関(IEA)は2年ごとに発行している「エネルギー技術展望」の最新刊で、2050年までに世界のエネルギーシステムがいかに進化するかについて、3つのシナリオを紹介している。このうち、世界の平均気温上昇が2℃以下となる中心シナリオでは、1次エネルギーに占める化石燃料の割合を現行の80%から2050年に40%に半減させる必要があり、原子力発電を2050年まで毎年2200万kWずつ増やすことが求められる。しかし、IEAは世界での原子力発電所建設が停滞しているため、2025年には必要なレベルを5~25%下回ると予測している。資本費が高く、操業費用の安い原子力発電を推進するには、投資家が利益を確実に得られるようにするための政策が不可欠であるとIEAは示唆している。

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