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ドイツ:バイエルン州首相が送電線建設計画に反対を表明

2014年10月24日

2014年10月5日付の報道によると、ゼーホーファー・バイエルン州首相は同州における直流超高圧送電線建設に反対する意向を示した。問題となっているのは、北部のシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州からバイエルン州まで約800kmの区間に送電線を建設するプロジェクトと、東部ザクセン・アンハルト州からの約450kmにわたる建設計画。南部での原子力発電所停止により電力需給ひっ迫が予想されることから、この2つの計画は連邦需要計画法で「エネルギー経済的に緊急性が高い」とされている。しかし、同州首相は送電線建設の必要性に疑問を呈し、建設地の変更または計画自体の見直しを要求した。送電線が通過する各州の首相は、ゼーホーファー州首相を含めて2013年に計画を承認しており、今回の同州首相の発言には政界や産業界から批判の声が挙がっている。この問題に対応するため、ガブリエル連邦経済相は2014年10月9日に州首相と会談を行い、同州が今後3カ月ほど送電線建設について市民と協議した後、最終的な結論を出すことを認めた。

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