海外電力関連 トピックス情報

ドイツ:再生可能エネルギーの発電シェアが25.8%で初めてトップに

2015年2月3日

連邦エネルギー・水道事業連合会(BDEW)の2014年12月29日の発表によると、同年の総発電電力量に占める再生可能エネルギーの割合が25.8%(前年は24.1%)となり、初めて電源構成のトップとなる見通しである。その他の電源シェア(暫定値)は、前年1位の褐炭が25.6%(同25.4%)、石炭18.0%(同19.2%)、原子力15.9%(同15.4%)。再生エネ増加の要因としては、設備の増設が進んだことと天候に恵まれたことが挙げられている。2014年の風力発電量は前年比約1%増の524億kWh、太陽光発電量は前年比14%増の352億kWh、総発電電力量は前年(6332億kWh)より減少し、6104億kWhとなる見込み。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ