海外電力関連 トピックス情報

フランス:2014年の総発電電力量に対する原子力発電比率は77%

2015年2月18日

フランスの送電事業者RTE(大手エネルギー事業者EDFの子会社)は2015年1月27日、2014年の電力需給状況に関する報告書を公表した。それによると、2014年におけるフランスの消費電力量は4653億kWhとなり、2013年の4951億kWhに比べて6%減少した。2014年が20世紀以降で最も温暖な気候に恵まれたことが、電力需要の大幅な低下につながった。ただし、気候影響の調整後も消費電力量は前年比で0.4%減少しており、要因として景気低迷に加えて省エネの浸透が考えられている。一方、発電電力量は5406億kWhとなり、2013年の5509億kWhと比較して約1.8%減少。発電電力量における発電種別の内訳は、原子力77.0%、火力(石炭・重油・ガス)5.0%、水力12.6%、風力3.1%、太陽光1.1%、その他1.2%となった。特に火力発電電力量は、温暖な気候のためピーク電源としての稼働時間が低下したことなどにより、2013年比で約40%も減った。また、隣国との電力輸出入は輸出電力量924億kWh、輸入電力量273億kWhとなり輸出が大幅に輸入を上回った。

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