海外電力関連 トピックス情報

[ドイツ] 供給力が不足する南部で需給バランスが大きく悪化

2015年6月19日

連邦系統規制庁は2015 年6 月1 日、発電事業者が2015~2018 年の間に建設および閉鎖を計画している1 万kW以上の天候等の自然条件により出力が大きく変動する水力や太陽光、風力を除いた「非間欠性電源」(火力など)の発電設備の一覧表を公表した。

これによると、同期間中に建設される同設備の容量は475 万kWであるのに対して、閉鎖が計画される設備の容量は776 万kW に及ぶ。

2011 年に5 基の原子力発電所が閉鎖され、供給力が不足している南部だけを見ると、同期間中に建設される非間欠性電源の発電設備容量が22.2 万kW であるのに対して、閉鎖が計画されるのは533.6 万kW。何も策を施さなければ、同期間中に南部の非間欠性電源の容量は511.4 万kW低減してしまうため、連邦系統規制庁は系統的に重要と判断した南部の2 基(合計103.7 万kW)については当面、保守などの費用を補償して、閉鎖を撤回させる策を講じるとしている。

 

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