2015 年6 月17 日、カイガ原子力発電所の所長は、原子炉2基(各70万kW)を増設し、カルナータカ州の原子力発電比率を28%から50%に増強すると発表した。投資額は約94 億ドル。

また、同所長は「政府は、2 基の増設計画を承認している。バーバ原子力研究センターの下部組織である環境調査研究所は、同発電所の運転による地域への放射線の影響はわずかであり、発電所境界での年間放射線量も、バックグラウンド放射線量の0.1%と評価している」とコメントした。

同発電所は、既に4 基の原子炉(計88 万kW)が稼動している。

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