2015 年7 月7 日付報道によると、スペインにおける2014 年の総発電電力量2,669 億kWh の内、

原子力が21.5%(574 億kWh)と最大となり、次いで風力が19.1%(510 億kWh)を占めた。

同国では、固定価格買取制度によって風力の導入量が急増し、その一方でガローニャ原子力発電所を2013 年に運転停止したため、2013 年の発電電力量は風力が対前年比12.8%増の547 億kWh に達し、対前年比7.6%減の原子力(568 億kWh)に迫る勢いであった。

 

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