海外電力関連 トピックス情報

[中国] 設備過剰か、火力発電で稼働率低下との見方

2015年8月31日

2015年5月18日付の報道によると、2014年末時点で稼働している火力発電設備容量は9.2億kWで、年間利用時間数は4,706 時間で、通常の計画値5,500 時間よりかなり少ない。

この通常の利用時間であれば7.9億kWの設備容量があれば足りることになり、1.3億kW分が過剰ということになり、建設単価4,000元(約7万8,000円)/kWとすると約5,200億元(約10兆円)が過剰投資であるということができる。

中国国内における経済減速に伴い、電力消費量の伸びが低迷していることが要因。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ