[米] クリーンパワープランへの原子力発電の必要性を強調
2015年10月16日
2015 年9 月22 日、米国環境保護局(EPA)のジーナ・マッカーシー長官は、ワシントンで行われたエネルギーと気候に関するイベントで、電力部門のCO2排出削減のためのEPA クリーンパワープランを成功させるためには、原子力発電所の継続した運転が必要であるとの認識を改めて示した。
同氏は、原子力発電は炭素を継続的に削減する大きな役割を担っており、既存の各州の原子力発電所は運転を継続しなければならないと述べるとともに、新設する原子力発電の建設費用の低減は課題であるが、原子力発電所の新規建設は必要であるとの考えを示した。
<参考>
NEI、EPA の「クリーンパワープラン」への原子力発電の寄与を強調(9/18掲載)
https://www.fepc.or.jp/pr/kaigai/kaigai_topics/1253185_4115.html
以上