2015 年9 月24 日付、欧州通信社報道によると、メキシコ政府が原子力発電所の新規建設の可能性について調査を行っていることが判明した。
現在、メキシコ国内には電力公社CFE が所有・運転するラグーナ・ベルデ1、2号機(BWR)があり、政府はさらに新たに2 基の増設を検討している模様。
新設のための出資形態や費用等については明らかにされていない。
メキシコ政府は、2015 年時点で原子力発電所の新設に向けた具体的な計画は公表しておらず、当面は既設2 基の発電出力の増強を進める方針を示している。

 

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