[米国]DOEが統合型使用済燃料中間貯蔵施設建設の対話を開始
2016年2月16日
米国エネルギー省(DOE)は2016年1月20日、統合型使用済燃料中間貯蔵施設(CISF:consolidated interim storage facility)の建設サイト選定について利害関係者との対話を開始した。
DOEは、州、地域自治体、先住民との対話を進める。
CISFについては、民間の2 社(テキサス州のWaste Control Specialists 社とニューメキシコ州のEddy-Lee Energy Alliance 社)が施設建設の意向を示し、2016年中には原子力規制委員会に許認可申請を行う計画である。
米国原子力エネルギー協会は、「使用済燃料の引き取りはDOEの責務であり、CISF建設に向けた動きを歓迎する」と述べた。
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