中国の政治協商委員(野党も関与する委員会)である賀禹氏(中広核集団公司CEO)は2016年3月8日、全国人民代表大会の席上でエネルギー供給側における改革策の一つとして、原子力をベース電源にすべきであるという提案を行った。
発言の背景には、一部の原子力発電所が調整電源として利用されていることがあり、国策として原子力を本来の役割であるベース電源に統一したいという思いがある。 

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