[米国]2015年に新規設置された電源の大半は風力、天然ガス、太陽光
2016年4月12日
2016年3月23日付の米国エネルギー情報局の発表によると、2015年に導入された電源は、風力が41%(2014年:26%)と最も多く、続いて天然ガス火力30%(2014年:44%)、太陽光26%(2014年:27%)であった。
また、2016年においても天然ガスの価格が安価であることが予測されていること、投資税控除と発電税控除が5年間延長されたこと、石炭火力の閉鎖が進むと予想されることから、2016年も風力・天然ガス火力・太陽光の3つが主力電源になると米国エネルギー情報局は予測する。
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