2016年7月7日の台湾電力公司の発表によると、7月6日、台北市で最高気温が35.7℃になるなど、全国的に気温が上昇する中、午後1時45分に最大電力が3,556万kWに達し、2015年7月2日に記録した3,538万5,000kWを更新した。
2016年5月末に発電ユニット数基が設備故障により運転を停止したため、供給予備率は6月初旬に2.8%に低下したが、その後運転を再開し、7月6日は3.1%であった。
同社は、今後も気温が上昇すると見込まれることから、需要家に節電を呼びかけている。

 

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