カリフォルニア州議会は2016年8月24日、州の気候変動対策に関する法案を最終承認した。
2006年に制定された現存の法令では、カリフォルニア州において温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年レベルまで削減することが定められているが、今回の法案では、2030年までに1990年より40%以上削減するという目標が示されている。
なお、法案を成立させるにはジェリー・ブラウン州知事の署名が必要であり、州知事は署名する意向を示している。

 

以上