海外電力関連 トピックス情報

[英国]Eishken社、海水揚水発電所(最大30万kW)開発計画を発表

2016年9月12日

2016年8月26日付の記事によると、英国のスコットランド地域にあるLewis島にて、最大で発電設備容量30万kWの海水揚水発電所を2億ポンド(2億6400万ドル)でEishken社が開発する計画が発表された。
この揚水発電所は、同社が既に同島で開発許可を得ているMuaitheabhal風力発電所(16.2万kW)の電力を主な動力として揚水し、スコットランド本土(グレートブリテン島)の電力需要が高い時に、地域間送電線であるWestern Isles Linkを通して送電する計画である。
またこの計画が実現すれば、Western Isles Linkの利用率が40%から80%に向上すると報じられている。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ