海外電力関連 トピックス情報

[エジプト] ロスアトム、エジプト初の原子力発電所の建設に着手

2016年10月13日

2016年9月20日付の報道によると、ロシア国営原子力事業者ロスアトムが主導で計画を進めているエジプト初の原子力発電所が着工した。
同発電所(ロシア型軽水炉120万kW×4基)はエジプト北部地中海沿いのエル・ダバに位置し、2015年11月にエジプトとロシアの両政府が建設することに合意している。
初号機の完成は2022年、送電は2024年から開始する予定となっている。
同プロジェクトは両政府による正式な契約はまだ行っていないが、エジプトのシャキル産業大臣は、同プロジェクトについて「交渉や技術的な問題はすべて完了しており、現在は法律的な観点で最終判断を待っている段階」と説明し、計画自体は全く問題がないと強調した。

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ