遼寧省紅沿河原子力発電会社は2016年9月20日、東北地区で初の原子力発電所である紅沿河発電所4号機の建設工事が完了したと発表した。
Ⅰ期工事は2007年8月に着工され、100万kW級の原子炉を4基建設する計画で、Ⅰ期工事の出資者は中国広核集団公司と国家電力投資集団公司、大連建設投資集団公司の3社である。
1号機は2013年6月6日、2号機は2014年5月13日、3号機は2015年8月16日にそれぞれ商業運開している。
なお、Ⅱ期工事は、2015年に着工され、2021年に完工する予定になっている。 

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