[インド]送配電線の巡視にドローンの活用を検討
2016年11月8日
2016年10月22日付の記事によると、米国のドローン(無人航空機)開発会社Sharper Shapeとインドの送電用の機器製造会社Sterlite Powerは、インドにおける送配電線の巡視にドローンの活用を検討している。
両社は現在、民間航空管理局当局にドローン使用を申請し、承認を待っている。
インドの送電線の延長は100万km以上で、毎年10%以上増加している。
ドローンを活用することで、樹木の接触を事前に把握することが可能となるため、停電回数の減少、送電線の稼働時間の増加などにつながることが期待されている。
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