2016年11月7日付の報道によると、インドの政策の立案を行う行政組織Niti Aayogにより、「2040年国家エネルギー政策(National Energy Policy 2040)」の策定準備が進められている。
同政策には、COP21での温室効果ガス削減目標「2005年比でGDP当たり33~35%」を達成するためのロードマップが示される見込みである。
インド政府は、電源構成に占める化石燃料の比率を、現在の67%から、2030年までに60%に引き下げ、残りを非化石燃料による電力で賄うとしている。

以上