韓国の大宇建設は2016年12月7日、ヨルダン北部のIrbid市にあるヨルダン科学技術大学に建設していた多目的研究炉(5,000kW)が完成したと発表した。
これは、両政府の協力事業として建設され、韓国原子力研究院が設計を担当し、大宇建設が2010年に建設工事を着工した。
今後、ヨルダン原子力委員会とヨルダン科学技術大学が共同で管理する。
なお、この研究炉は韓国が初めて輸出した原子炉になる。

 

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