英国のコンサルタント会社であるロイド社は2017年2月9日、再エネや原子力業界のリーダーや専門家の意見や知識を集めた報告書「技術レーダー、原子力の見通し」を公表した。
同社は「原子力発電はライフサイクルコストを考慮した場合に、最も低コストである発電技術の一つである。
また、小型モジュール炉の潜在的貢献はこの段階では不明であるが、小規模な系統に適用される可能性が高い」などとしている。
なお、同報告書は低炭素電源について調査した「技術レーダー、低炭素電源」の姉妹レポートである。

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