海外電力関連 トピックス情報

[英国] 原子力規制局、ヒンクリーポイントCの建設段階的認可を付与

2017年4月10日

英国原子力規制局は2017年3月27日、同国サマセット州で計画中のヒンクリーポイントC原子力発電所(160万kW×2基)の建設認可を、同発電所を建設するフランス電力(EDF)に付与したと発表した。
同社はヒンクリーポイントCへの投資の決定を昨年7月末に下している。
英国政府は、政権交代を機に同投資の再審査を実施したものの、昨年9月に最終的には同投資を受入れる決定を下した。
今回の認可は、原子力発電所の地下の基礎コンクリート等にかかわる部分で、建設にかかわる最初の認可である。
なお、ヒンクリーポイントCは英国では20年ぶりの新設炉で、2025年の操業開始を目指しており、原子力発電所建設着工の指標とされる原子炉建屋基礎へのコンクリート打設は2019年に予定されている。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ