韓国の政府系研究機関である蔚山科学技術院は2017年5月29日、在韓日本大使館に廃炉共同研究センターの設立を打診したと発表した。
それによると、蔚山科学技術院は日本での廃炉事業を基にした人材開発を希望している。
現在、韓国では原子力発電所6カ所で原子炉25基(計2,311万5,600kW)があり、そのうち9基(計761万5,600kW)は2030年までに設計寿命を迎える。

 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

以上