2017年7月6日付の報道によると、EDFエナジー社は6月末までに、サイズウェルB発電所(PWR、125万kW)で新規に建設された乾式貯蔵施設に、第一期の使用済燃料貯蔵を完了した。
米国ホルテック・インターナショナル社製のキャスクを採用している同施設は2016年4月に竣工し、2017年3月に使用済燃料の装荷を開始し、第一期作業で6基のキャスクに使用済燃料を貯蔵した。
この乾式貯蔵施設によりサイズウェルBは2035年までの運転が可能となる。

 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

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