2017年11月13日付の報道によると、ベトナム原子力・放射線安全局は、中国の習近平主席とチョン書記長との会談の際、中国国家核安全局(NNSA)と、原子力安全と規制、人材育成・訓練、安全査察、緊急時対応、環境放射線計測の各分野に関し協力する覚書を締結した。
ベトナムは2000年12月に中国と原子力協力協定を結んでおり、今回の覚書締結は原子力安全分野における最初のものとなる。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考>[ベトナム・インド] インドと原子力平和利用に関する覚書を締結(2017年1月12日掲載)

 

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